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参加御礼:「子どもの貧困による体験格差解消のための地域ネットワークづくり事業」報告会

 

多数の皆様のご参加ありがとうございました!

WAM助成事業「子どもの貧困による体験格差解消のための地域ネットワークづくり事業」報告会

困窮家庭の児童は、学習以外にも旅行や習い事ができないなど、文化・スポーツ・社会体験ができない環境にあり、体験の貧困という課題があります。

そこで当財団では、独立行政法人福祉医療機構令和5年度通常助成を受け「体験格差解消のための地域ネットワークづくり事業」として、困窮家庭を支援している区内の団体と各種の体験を提供する区内の団体とでネットワークを作り、困窮家庭の児童に対して体験機会を提供する取り組み「わくわく体験プログラム」をせたがやこどもフードパントリー実行委員会と実験的に推進しました。

また「子どもの貧困や体験格差」という社会課題に対する世田谷区民の認知や態度についての調査も実施しました。これらの結果を報告いたします。あわせて、東京都墨田区で体験格差の解消プログラム「ハロカル」を展開していらっしゃる「チャンス・フォー・チルドレン」の今井様にお越しいただき、他地域での事例についても学ぶ機会といたします。

開催概要 

主催:一般財団法人世田谷コミュニティ財団・せたがやこどもフードパントリー実行委員会

助成:独立行政法人福祉医療機構令和5年度社会福祉振興助成事業助成

開催日:2024年2月9日(金) 18:30より

会場:成城ホール会議室C D

当日の内容・写真

・わくわく体験プログラムについて(世田谷コミュニティ財団/白鳥、せたがやこどもフードパントリー/津田・松田)
・わくわく体験プログラム提供団体・企業の皆様から一言(こども劇場せたがや、せたがや文化財団、co-saku谷、ショコラダファミリア、ふくふく農場)
・事例紹介:ハロカル・墨田区での取り組み チャンスフォーチルドレン 今井様
・世田谷区民の体験格差等への関心―区民アンケートからー