世田谷の農を守り育てる活動を応援
設立記念助成「ココロマチ」活動報告
「テヅクリ畑の会」は喜多見地区を中心に、次代につながる「農のある まちづくり」を目指して活動しています。
6月はジャガイモの栽培体験、収穫体験、試食会など、地域のみなさんが参加できる新たな活動もスタートしました。
そんな「テヅクリ畑の会」から6月の活動レポートが届きました。
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「テヅクリ畑の会」活動報告(6月分)
それまであった畑がなくなっていくことは寂しいし、地域社会の中で生活する住民にとっては環境の豊かさの損失です。
住民と農家との接点を増やすことが農家の継続につながり、ひいては農地が残ることにつながるはずです。
2月から慶元寺の駐車場を使わせていただき、地元で採れた野菜などを販売する「てづくり市場」を始めました。
6月は8件の農家さんに野菜をご提供いただきました。
この市場をきっかけに、われわれ住民と農家さんとの会話も生まれます。
市場の定着までは、まだまだ長い道のりがあります。
多くの方のご理解とご支援をいただきながら、挑戦を続けていきます。
慶元寺での「てづくり市場」、次回は7月21日(日)9:30~12:00です。