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【参加者募集】連続セミナー:第1回「食を通した地域コミュニティの可能性」(2/2)を開催します!

 

連続セミナー
「都市コミュニティの今とこれからを考えよう!~世田谷での実践を切り口に~」

第1回「食を通した地域コミュニティの可能性」

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↓お申し込みはこちらから↓
https://scf-swu-seminar2021.peatix.com/view
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子ども食堂は、地域の支えあいや繋がりをつくる大切な取り組みとして、全国に広がってきました。世田谷区内にも食を通じたコミュニティづくりを目指し、多くの子ども食堂やコミュニティ食堂が活動を行ってきました。

世田谷コミュニティ財団が、2019年から開始した支援プログラム「チア☆せた!」では、食を通じたコミュニティづくり等に取り組む「北沢おせっかいクラブ」が大賞を受賞しました。

「北沢おせっかいクラブ」は採択当時、下北沢や三軒茶屋周辺で活動する子ども食堂のネットワーク形成や、フードバンクの立ち上げなどを目指していました(詳細はこちら)。

しかし2020年のコロナ禍で、子ども食堂の開催は困難になり、同時に様々な企画が中止となってしまいました。こうした経験を経て、北沢おせっかいクラブでは、改めて食を通してつながる場、そして地域のフードロスを減らし、地域で支えあう「cobacoフードバンク」を開設の準備を進めています。また1月末からはクラウドファンディングにもチャレンジしています。

また世田谷コミュニティ財団では、このチャレンジに伴走し、応援を続けています。

本セミナーでは、北沢おせっかいクラブと世田谷コミュニティ財団の、これまでの活動経緯について報告を行います。同時に、フードバンク設立に向けたチャレンジを、地域でどのように応援していけるか、またこうした取り組みをどう展開・発展させていくことができるか、登壇者の皆さんと共に考えます。

本セミナーは、世田谷区三軒茶屋に立地する、昭和女子大学との共催で行います。昭和女子大学では、地域の課題から学生が主体的に学び、社会と繋がる様々なプロジェクトが実践されています。

セミナーでは、昭和女子大学人間社会学部 福祉社会学科の原先生にもご登壇頂き、食を通したコミュニティの可能性について、ディスカッションを深めます。

*なお、本セミナーは、緊急事態宣言を受けて、登壇者も含めたフルリモート・ウェビナー形式で開催します。

 

【開催概要】

 

□開催日時:

2021年2月2日(火)19:00~20:30

□開催方法:

オンラインにより開催(ZOOMによるウェビナー形式)
※配信URLは申し込み後自動送信されるメールに記載されています

□参加費:

無料

□登壇者(敬称略):

斎藤淳子(一般社団法人北沢おせっかいクラブ 代表理事)
柏雅康(しもきた商店街振興組合 理事長/一般財団法人世田谷コミュニティ財団 副理事長)
原史子(昭和女子大学人間社会学部 福祉社会学科 教授)
池本修悟(一般財団法人世田谷コミュニティ財団 理事)
千葉晋也(一般財団法人世田谷コミュニティ財団 理事)
水谷衣里(一般財団法人世田谷コミュニティ財団 代表理事)

□プログラム(予定):

1.オープニング
2.イントロダクション
3.実践者からのプレゼンテーションとダイアローグ
4.クロストーク「食を通したコミュニティの可能性」

□申し込み:

以下のフォームからお申し込みください。
https://scf-swu-seminar2021.peatix.com/view

 

主催:一般財団法人世田谷コミュニティ財団
共催:昭和女子大学