news ニュース

「あなたのハガキが、まちを支える」キャンペーン2021開始!

「まちを支える生態系をつくる」を目的として、2018年に設立した世田谷コミュニティ財団では、「あなたのハガキが、まちを支える」キャンペーン2021を実施しています。
届いたハガキは換金したあと、世田谷コミュニティ財団の助成する団体の支援や、財団運営などの活動に役立てます。

 

■集めているもの(寄付になるもの)

*未投函の官製ハガキ 
*使わなかった・書き損じた年賀ハガキ
*未使用切手

※ハガキは古くても未投函のものであれば対象となります。
※私製ハガキは不可です。

 

■キャンペーンに参加するには?

「送り方」:封筒などに入れて、当財団までお送りください。
(申し訳ありませんが、送料は送り主にてご負担ください)

1.集める:未投函の官製ハガキ・年賀ハガキ、未使用切手を集める。
2.まとめる:封筒、箱にまとめて梱包する。
3.送る:切手を貼って、ポストに投函する。または宅配便で送る。

 

「送り先」:

〒158-0094 東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・オフィス8階 カタリストBA
一般財団法人世田谷コミュニティ財団「あなたのハガキが、まちを支える キャンペーン」係
TEL:03-4405-2022

※送付の際、匿名でもかまいませんが、お名前と連絡先(住所・TEL・メールアドレスなど)をいただいた方には、キャンペーン終了後に、メールにてお礼と結果報告をお送りします。

 

実施期間:2020年12月21日(月)から2021年2月19日(金)まで

※3月中に、当サイト上にて結果報告をする予定です。
※なお、ハガキと切手はキャンペーン終了後も継続して集める予定です。

 

■あなたのハガキでできること

世田谷には、90万人を超える人が暮らしています。その中には、「まちの未来」、「支えあう社会」を築くために、自ら行動し、汗を流す人がいます。

世田谷コミュニティ財団は、こうした「まちのチャレンジャー」を支えるために、2019年度は2つのプログラムを、2020年度は1つの基金を設置し、これまで5つの団体を応援しています。みなさまからいただいたハガキや切手は、これらの当財団の助成する団体の支援や、財団運営などに役立てます。

 

1. 都市と農のこれからを支えるプログラム

都市化の過程で消えゆく世田谷の農。世田谷コミュニティ財団では、都市だからこその農の価値を捉えなおし、その基盤を守るとともに、新たな繋がりを生み出すべく活動する2つの団体を応援しています。(詳しくはこちら→https://scf.tokyo/overview/kokoromachi/

 

2.チャレンジャーを応援し、より良い活動への発展を支えるプログラム

世田谷の街に眠るチャレンジャーを皆で応援し、事業計画や内容を磨きながら、より良いプロジェクトへの深化を支えるプログラムを展開しています。初年度は下北沢~三軒茶屋をつなぐエリアのコミュニティ食堂をつなぐ「茶沢コミュニティダイニングプロジェクト」を応援しています。(詳しくはこちら→https://scf.tokyo/cheerseta/

 

3. 新型コロナウイルス感染症・対策支援基金(通称:かけはし基金)の設置

新型コロナウイルス感染症の拡大により大きな影響を受けている、「元々弱い立場にあった」人たち、例えばひとり親のご家庭、障がいを持つ方々、不安定な雇用状態にある方々を支援する団体を応援する基金です。(詳しくはこちら→https://scf.tokyo/covid19/kakehashi/

 

■Q&A

Q:宛先など個人情報が記載されているハガキはどうすればよいですか?

A:届いたハガキは当財団にて仕分け後、厳重に管理し郵便局に直接持ち込むため個人情報が洩れる心配はありません。どうしても気になる場合は、お手数ですが個人情報の部分をマジック等で塗りつぶしてからお送りください。

Q:古いハガキでも大丈夫ですか?

A:はい。古いものであっても、未投函の官製ハガキ・年賀ハガキであれば問題ありません。

Q:キャンペーン期間中に送らなければならないのですか?

A:いいえ。キャンペーン期間に集中して呼びかけていますが、ハガキ・切手は通年受け付けています。キャンペーン期間を過ぎてしまっても、お手元にハガキ・切手があればぜひお送りください。

Q:絵ハガキは集めていますか?

A:いいえ、絵ハガキなどの私製ハガキは対象外となります。官製ハガキ・年賀ハガキで、かつ未投函のハガキが対象となります。

 

■財団メンバーからのメッセージ

代表理事 水谷衣里

コメント:本キャンペーンは、「もっと気軽に世田谷コミュニティ財団の活動を応援する機会が欲しい」という声を頂いたことからスタートしたものです。小さなアクションが、まちを支える大きな力になることを、皆で実感する機会になればと思います。「あなたにとって不要なもの」を「誰かを応援する宝物」として活かす機会として、皆さまどうぞご活用下さい!

専務理事 市川徹

コメント:今回のキャンペーンは、世田谷コミュニティ財団にとって2回目のキャンペーンです。少しでも活動資金を確保できればと考えていますので、ぜひ多くの方にご協力いただきたく、知人・友人に呼びかけていただけるとうれしいです!ハガキ・切手1枚からでもかまいませんので、何卒よろしくお願いいたします!

事務局 白鳥奈緒美

コメント:本キャンペーンは、どなたでも気軽にまちを支える人々を支援できる取り組みです。ハガキの寄付を通じて、世田谷で農業やコミュニティ食堂を支える人たちを応援してみませんか?このキャンペーンをきっかけに多くの人々が、まちの社会課題に取り組む人々の存在に気付き、気軽に応援できることを知ってくださることを願っています。

 

みなさまのご協力、お待ちしています!