history 沿革

2018年度

  • 法人設立初年度となった2018年は、理事会や評議会、各プロジェクトチームの立ち上げなど、法人内部の最初の基盤を整えることに多くの時間を割きました。
  • 設立の際にご協力頂いた皆さんをお招きした「設立記念パーティー」など、財団の最初の船出を祝う時間を設けました。
  • 下半期は、各プロジェクトチームの活動が活発化しました。設立記念助成プログラム“ココロマチ”や、プロボノイベントといった、財団の事業の柱となる取り組みが始まった年だったと言えます。

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4月法人設立&準備会解散
第1回理事会開催(以降毎月1回開催)
6月第1回評議会開催
西武信用金庫との包括協定締結
設立記念パーティの開催
7月第1回プロボノギャザリングを開催
9月運営サポーター制度スタート
公益認定チーム活動開始
事業指定チーム活動開始
公益信託世田谷まちづくりファンド キラ星応援コミュニティ部門第一次審査会の運営をサポート
10月二子玉川まち歩きツアー開催
プロボノイベント開催(尾山台商店街)
11月東京学芸大学国際中等教育学校にて授業を実施
昭和信用金庫 包括連携協定を締結
広報チーム活動開始
12月キラ星応援コミュニティ部門 最終審査会の運営をサポート
世田谷ホリデイピッチ開催
1月プロボノイベント開催(ふかさわの台所)
設立記念助成プログラム「ココロマチ」キックオフ ギャザリング兼説明会開催
3月プロボノチームインターンシップイベント

2019年度

  • 法人設立2年目となった2019年は、各プロジェクトの活動が活発に動き出した1年でした。
  • 2018年度から準備を続けてきた設立記念助成プログラム「ココロマチ」、事業指定プログラム「Cheer up!Setagaya」の募集開始と採択団体決定、伴走支援のスタートなど、具体的な活動の輪郭が見え始めた1年だったと言えます。

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4月世田谷スプリングサミット開催
事業指定プログラム「Cheer up!Setagaya(チア☆せた!)」公開
6月設立記念助成プログラム「ココロマチ」審査会開催、採択団体が決定
7月事業指定プログラム「チア☆せた」審査会開催、採択団体が決定
9月「東浦さん、“私鉄3.0”ってどうやって実現するんですか?」会議!!~沿線人気NO.1企業に聞く、企業とローカルコミュニティのつながり方~“開催 
10月東京学芸大学附属国際中等教育学校にて授業を実施
財団Facebookページ「いいね!」1,000達成 
プロボノチーム活動開始
台風19号水害に伴う情報発信を実施
11月世田谷巡り会いまち歩きツアー・下北沢編 開催
~都市と農のゆるやかなネットワークをつくる その1~ 世田谷農ツアー vol.1 上祖師谷編 開催
1月「あなたのハガキが、まちを支える」キャンペーン2020開始
プロボノチーム スナックイベント開催
2月以降(新型コロナウイルス感染症拡大のため、さまざまなイベントが中止に)

2020年度

  • 新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、パンデミックによる社会的影響が広がる中、「新型コロナのしわ寄せを、コミュニティの力で解決する」ことを掲げ、新型コロナウイルス感染症・対策支援基金(通称:かけはし基金)を設置しました。
  • 「超福祉展」や、昭和女子大学とのタイアップイベント、クリエイティブシティ・コンソーシアムとの共催企画など、各所とコラボレーションを行いながら、オンラインの力を活かしたイベントを開催しました。
  • また「みんなでソロさんぽ」や「ゆるラン」など、オンラインとオフラインを組み合わせ、コロナ禍だからこそ、身近なコミュニティに目を向ける機会を創出しました。
  • 楽天株式会社によるプロボノ支援や、Web媒体への記事掲載、二子玉川ライズS.C.さまとのコラボ企画など、様々なつながりが、目に見えて事業に繋がり始めた1年でした。

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5月プロボノチームによる「みんなでソロさんぽ(第0回)」開始
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)特設サイト「みんなでコロナを乗り越えよう! 世田谷アクション・ポータルサイト」開設
「みんなでソロさんぽ(第1回)」開催
(以後、新型コロナの感染状況を見ながら開催継続)
新型コロナウイルス感染症・対策支援基金(通称:かけはし基金)基金設置・寄付募集開始
6月楽天ソーシャルアクセラレーター(RSA)開始(〜12月)
「かけはし基金」助成団体が決定
7月日経BP社が運営するオンラインメディア「日経ARIA」に代表水谷のインタビューが掲載
8月当財団が寄付対象となる、二子玉川ライズ・SC「グルメチケット500円キャッシュバック!~EAT&SMILE 食べて笑顔に。おいしいひととき。~」開始
9月「超福祉展2020」にてオンライン・シンポジウム「新型コロナと地域コミュニティのこれから ~かけはし基金の経験から」開催
都市と農チーム(福田コミュニティ農園PJ)活動開始
当財団が寄付対象となる、東急セキュリティによるチャリティバッグ販売
10月東京学芸大学附属国際中等教育学校にて授業を実施
11月「みんなでソロさんぽ・ゆるランスペシャル(第1回)駒沢編」開催
(以降、国分寺崖線編、吞川緑道編など、複数回にわたり開催)
12月「あなたのハガキが、まちを支える」キャンペーン2021開始
1月事業指定プログラム「チア☆せた」採択団体による「cobacoフードバンク」クラウドファンディング開始
2月昭和女子大学共催オンラインセミナー(第1回)「食を通した地域コミュニティの可能性」開催
3月クリエイティブ・シティ・コンソーシアムと「ウィズコロナ時代の郊外コミュニティ×ビジネスの未来〜地域課題をビジネスでクリエイティブに解きほぐす〜」を共催
昭和女子大学共催オンラインセミナー(第2回)「都市と農 ~農ある世田谷は実りを増やす」開催

2021年度

私たちについて
  • 収束と拡大を繰り返す新型コロナウイルス感染症の拡大状況を見極めつつ、少しずつ対面のイベント開催を増やしていった1年間でした。
  • 特に、12月に開催した「コミュニティ・ギャザリング」は、当財団主催のイベントとしては久しぶりに多くの皆さまと顔を合わせられる機会となりました。
  • 遺贈寄付に関する取り組みや、まちづくりアーカイブのプロジェクトの始動、災害復興支援基金の設立など、財団設立当初から取り組みたいと思っていたテーマに少しずつ着手し、コミュニティ財団としての可能性や役割をより広げていこうとチャレンジする一年になりました。

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5月まちづくりアーカイブプロジェクト開始。「世田谷まちづくり文庫公開資料整理会(第1回)」開催
6月日経BP社が運営するオンラインメディア「日経ARIA」に世田谷コミュニティ財団の取組みが掲載
「みんなでお散歩ゼミナール(第1回)烏山寺町編」開催
(以降、豪徳寺~松陰神社編、世田谷代田〜下北沢編など、複数回にわたり開催)
H LAB・simokita collegeにてイベント開催
7月「プロボノ写真部撮影会(第1回)等々力渓谷編」開始
(以降、九品仏~奥沢編、富士見撮影会編など、複数回にわたり開催)
9月<遺贈寄付ウィーク2021>全国同時開催セミナー参画
10月横浜市青葉区・地域における中間支援的機能勉強会への登壇
11月かけはし基金2021年度助成団体募集開始
世田谷災害復興支援基金設立オンラインセミナー開催
世田谷NPOインターンシッププログラム開始
12月「かけはし基金」2021年度助成団体が決定
コミュニティ・ギャザリング in winter 開催
「あなたのハガキが、まちを支える」キャンペーン2022開始
2月世田谷NPOインターンシップ学生交流会
3月世田谷NPOインターンシップ報告会

2022年度

  • 当財団の準備段階から創業期まで、10年にわたり取り組みをけん引してきた初代代表の水谷から、2代目の福永へと、代表理事を引き継ぎました。
  • 夏からは「コミュニティ・ギャザリング」を連続企画として開催し、12月には公開作戦会議として、世田谷が持つ課題と可能性を、皆で語る場を持ちました。
  • 6月には区内3か所で、「終活」をテーマにイベントを開催しました。
  • 昨年度から開始した世田谷NPOインターンシップは、規模を拡大して開催しました。

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4月みんなでソロさんぽ・ゆるランスペシャル(北沢川遡上編)、みんなでおさんぽゼミナール(烏山寺町編)を開催
(以降、喜多見編、蛇崩川編、豪徳寺~松陰神社編、タマリバタケ~てづくり市場編など、複数回にわたり開催)
「世田谷まちづくり文庫公開資料整理会(第10回)」開催、以降月に1回程度継続して実施
6月せたがや終活セミナーを区内3ヶ所で開催
創業代表の水谷衣里から、2代目の福永順彦へ代表理事を引き継ぐ
地域インターンシップ世田谷(旧称・世田谷NPOインターンシップ)2022年度プログラム開始
(クラウドファンディングを同時に実施)
地域インターンシップ世田谷が令和4年度世田谷区提案型協働事業に採択
8月コミュニティギャザリング2022夏開催(第一回)
9月第2回コミュニティギャザリング(オンライン)「地域で多様な居場所をつくること」開催
10月第3回コミュニティギャザリング(オンライン)「子どもが地域で育つこと」開催
11月第4回コミュニティギャザリング(オンライン)「都市の農を守り育てること」開催
12月世田谷区より受託した地域包括ケアの地区展開実務研修を実施
世田谷コミュニティ財団「公開作戦会議」開催
寄付月間キャンペーン開催