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【中止】じゅんかんフォーラム2020 ~都市農業における産・学・民連携の可能性『せたがや「農」フォーラム』結成に向けて~(3/7)が開催されます!

【重要】(2/25付)
新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、本イベントを中止とすることになりました。参加のご予定・ご検討されていたみなさまには深くお詫びいたします。

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東京都内第2位の農業生産量を誇る世田谷区は、移入人口の増加、生産者の高齢化及び相続問題などを背景に大きく農地を減らしているのが現状です。
東京農業大学及び生産者、区民によって世田谷桜丘で始まった「じゅんかんチャレンジ桜丘」活動は、まさに都市農業の在り方を考え、模索するモデルケースとして注目されています。

大学で生産される生ごみ肥料「みどりくん」は地域で野菜を育て、採れたての新鮮野菜は学校給食や軒先販売を通して地域で消費され、その生ごみがまた大学に帰って生ごみ肥料に生まれるという「じゅんかんシステム」は『2019年度グッドデザイン賞』にも選ばれました。

じゅんかんフォーラムは、この「じゅんかん」の流れをより確かなものとするとともに、フィールドを桜丘から大きく広げ、都市農業に関わる多くの人たちとその可能性を共有することを目的に毎年開催されるものです。

今回、世田谷の都市農業に関わるパワーを結集する「場」として、世田谷コミュニティ財団と連携して新たに『せたがや「農」フォーラム』を構想いたしました。
そのキックオフも兼ねて『じゅんかんフォーラム2020』を開催いたします。

*主催:じゅんかんチャレンジ桜丘推進協議会
*協力:一般財団法人世田谷コミュニティ財団

※なお、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、開催について、今後状況を踏まえて判断する可能性があります。

 

■日時:

2020年 3月7日(土)13:30~17:00
*フォーラム終了後、同会場にて懇親会(有料)を予定しています。

 

■会場:

東京農業大学 世田谷キャンパス 1号館2F・242教室
https://www.nodai.ac.jp/campus/map/setagaya/

 

■発表内容 :

<第1部:報告(予定)>
1)「生ごみ肥料誕生の背景と都市農業」 東京農業大学名誉教授・後藤逸男先生
2)「桜丘小学校における農地・庭園再生プロジェクト」 じゅんかんチャレンジ桜丘推進協議会
3)「世田谷農業の課題と可能性」 JA世田谷目黒・JA東京中央
4)「生ごみ乾燥機とグッドデザイン賞の意義」 キャノン電子株式会社
5)「援農を通して都市農業の未来を見るAGRI-GIRLSの活動」 昭和女子大学
6)「世田谷で農業を営むこと」 生産者:中杉玲子氏
7)「給食生ごみの肥料化の意義」 世田谷区立桜丘中学校
8)「都市と農の連携の取り組みについて」 世田谷コミュニティ財団理事 福永順彦理事

<第2部:意見交換>
「せたがや農フォーラム」の立ち上げについて

 

■申し込み(以下のいずれかで):

1)Facebookページにて参加表明
https://www.facebook.com/events/670063203743204/

2)ウェブフォームから申し込み
https://scf.tokyo/junkan2020-form/

3)財団宛メールにて申し込み(氏名/所属・職業/連絡先を明記)
setagaya@scf.tokyo

 

■お問い合わせ:

一般財団法人世田谷コミュニティ財団(担当:福永)
158-0094 東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・オフィス8階 カタリストBA
TEL:03-4405-2022 FAX:020-4664-1218
E-mail:setagaya@scf.tokyo
URL:https://scf.tokyo/