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【プレスリリース】設立記念助成プログラム “ココロマチ” 〜農ある世田谷は実りを増やす〜 助成先募集・寄付募集開始のお知らせ & 募集説明会のご案内 リリースを行いました。

…》【プレスリリース資料】設立記念助成プログラム “ココロマチ” 〜農ある世田谷は実りを増やす〜 助成先募集・寄付募集開始のお知らせ & 募集説明会のご案内

 

<東京で初の本格的都市型コミュニティ財団>

一般財団法人世田谷コミュニティ財団
設立記念助成プログラム“ココロマチ”
〜農ある世田谷は実りを増やす〜

助成先募集・寄付募集開始のお知らせ & 募集説明会のご案内

申請期間:3月1日(金)~3月20日(水) / 募集説明会実施日:1月26日(土)

 

東京都で初の本格的な都市型コミュニティ財団、一般財団法人世田谷コミュニティ財団(代表理事:水谷 衣里)は、財団設立後はじめてとなる助成事業を下記の要領にて実施します。

私たち世田谷コミュニティ財団(以下SCF)は、「都市型コミュニティ財団」というコンセプトを掲げ、「まちを支える生態系」をつくることをミッションとして2018年4月に設立いたしました。世田谷区には今や500超のNPO法人を含む数多くの民間公益活動団体が活動し、暮らしを支えています。SCFは、こうした活動を支える新たなインフラとして、約1800人との意見交換と387名の設立寄付者の支援のもと誕生したものです。

この度、SCFでは法人設立を記念して初の助成プログラムを公開します。テーマは「都市の農」です。

今、都市農業の存続があらためて問われています。都市の農地が失われていく中、2018年、生産緑地法の改正、「都市農地の賃借の円滑化に関する法律」の施行という、二つの大きな制度改革が行われました。世田谷区は、23区内で2番目に広い農地面積を有します。世田谷から都市の農の未来を発信することは、東京・および都市部のまちの姿を問いかけることに繋がると考えます。私たちはこの助成をきっかけに農という世田谷の豊かさを未来に繋げる担い手を発掘し、ともに成長していくことを目指します。

 

助成概要

 

一般財団法人 世田谷コミュニティ財団
設立記念助成プログラム“ココロマチ”
~農ある世田谷は実りを増やす~

 

助成期間:

2019年6月1日~2020年5月31日(申請期間:3月1日~3月20日)

 

助成金額・総額:

1団体あたり100万円(上限)・総額300万円

 

対象となる事業:

世田谷の「農」を守り育てるための課題の発掘、その課題解決のために必要な調査、ビジョンの作成、およびそのビジョンを実現するための戦略立案、試行的事業(パイロット事業)の実施。

 

主な対象となる組織:

世田谷の「農」を継続的に守り育てることを通して地域のコミュニティを育み、継続的に連鎖させていく活動に取り組む団体やグループであること。(連合体を含み、法人格は問わない)

 

応募方法:

当サイト上の所定の応募用紙に必要事項をご記入の上、メールにてご応募ください。
https://scf.tokyo/overview/kokoromachi/

 

お問い合わせ:

一般財団法人世田谷コミュニティ財団(担当:市川 / 工藤)
〒 158-0094 東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・オフィス8階 カタリストBA
TEL:03-4405-2022 FAX:020-4664-1218
E-mail:setagaya@scf.tokyo

 

【助成プログラムのご紹介(補足)】

申請期間は3月1日(金)~3月20日(水)。5月中旬に公開審査会を開催して採択団体(1団体あたり上限100万円、総額300万円)を決定。その後、採択団体は2019年6月1日から1年間で事業を実施します。また採択団体に対しては助成金を提供するだけでなく、プロボノによる伴走支援を実施することで事業成果を高め、より多くの人々が課題解決と価値創造に関わる機会を創出することも、この助成プログラムの特徴のひとつです。

 

【コミュニティ財団とは】

コミュニティ財団とは、地域社会から志ある資金を基に公益活動への資金供給を行い、暮らしやすい街をつくるために活動する団体で、日本には20弱、世界には1700ほど存在します。世田谷コミュニティ財団は東京初のコミュニティ財団です。