2018年7月27日（金）、二子玉川カタリストBAにて第1回の「プロボノギャザリング」を開催しました。
世田谷コミュニティ財団では、ご自身のスキルや知識を生かして各種事業のサポートや活動団体の伴走支援を行ってくださる方々のコミュニティづくりを行っています。
プロボノギャザリングは、世田谷で地域活動を実践したり、それを様々な形で支援したりする方々の交流の場です。
記念すべき第1回目となったこの日は、40名を超える多様な立場・世代の方々にお集まりいただきました。
会のテーマは「世田谷の課題を考える公開会議」。
「もし自分が支援する立場なら、どのような地域活動を応援したいか」を語り合い、これからの助成事業や支援のあり方を考える場となりました。
＜会の流れ＞
１）インスピレーショントーク
実際の支援例を考える観点から、社会課題の具体的な例や、「こんな未来にしたい！」というビジョンを財団理事からのインスピレーショントークとして共有しました。
２）あなたの支援したい活動を考えてみよう！
参加者の皆さんに、実際に支援に携わってみたい企画・社会課題を考えて頂きました。
３）支援したい活動を発表しよう
挙手制で、参加者の皆さんにご発表頂き、フロア全体で共有しました。
発表では参加者の皆さんから次々に手が上がり、数珠つなぎでのリレートークが展開されました。
参加者の皆さんからは、次々の手が上がり、それぞれの問題関心や見えている社会課題について共有しあう、とても学び深い時間になりました。
会議終了後も、活発な意見交換や話し合い、名刺交換などが行われていました。
また世田谷コミュニティ財団の企画にはじめて参加してくださった方々も多く、地域の新しいネットワークがひろがっていく良い機会になりました。
ここから何が始まるか、私たちも楽しみです。
今後もこうしたギャザリングを継続していきます。開催が決まり次第お知らせいたしますので、ぜひご参加ください。
ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました！
（執筆／プロボノチーム担当 坂倉理事）