【活動のご紹介】②:せたがやこどもフードパントリー実行委員会
今回は、かけはし基金採択先である、「せたがやこどもフードパントリー実行委員会」の活動を紹介します。
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「せたがやこどもフードパントリー」では、コロナの影響で生活が困窮している家庭の子どもたちに食材を提供する活動を行っています。
活動は新型コロナが家庭に及ぼす影響が色濃くなってきた4月中旬から始まりました。
その後、現在に至るまで、多くの方々からの食材や資金の提供を受けて、区内4~5カ所で毎週日替わりで食材の提供を実施されてきたとのことです。
当初は短期間の活動を想定されていましたが、学校の休校が続いたことや学校再開後もすぐには給食が再開しなかったことから、5月・6月も継続して活動を続けられてきたとのこと。
緊急事態宣言が明け、学校の休校も終了しましたが、新型コロナがもともと苦しい状況にあったご家庭の家計に与えた影響が大きく、新たに生活困窮に陥る家庭も増えていると判断し、現在も活動を継続されています。
学校や仕事が再開し、平日の受け取りが難しくなったことを踏まえて、7月からは月2回、週末に食材を配布しています。
利用対象者は約150家庭、300人の子どもたちです。
社会状況やご家庭の状況の変化に合わせながら、継続的な活動を続けてきた「せたがや子どもフードパントリー実行委員会」さん。
今回の申請では、利用家庭にまとまった量のお米を提供したいとのこと。
先週7月4日には、7月の第1回目の食材配布が実施されました。
その様子は以下の投稿からご覧頂くことが出来ます。
◆月2回の食材配布がスタート!◆ついに今日7月4日から、お米や野菜、フルーツなどを中心にまとまった量の食材を、月2回週末に手渡す形での活動がスタート。区内4ヶ所で実施し、約100家庭200人の子どもを食で応援しました。「わー、とうもろ…
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詳しいプロジェクトの内容については、以下のプロジェクトページをご覧ください。
同プロジェクトへのご寄付も、同じページから可能です。
▼世田谷の子どもたちの「今」と「将来」を食で支えたい!▼
https://scf-tokyo.secure.force.com/goencrm__projectinfo?pcd=foodsetagaya
最新の活動情報は以下をご覧ください。