独立行政法人福祉医療機構令和5年度通常助成事業として採択された「体験格差解消のための地域ネットワーク事業」の一環として、せたがやこどもフードパントリーと連携し体験格差を解消するパイロット事業「わくわく体験プログラム」を実施しました。
「わくわく体験プログラム」の実施にあたりましては、多くの企業・団体の皆様にご協力をいただきました。深く御礼申し上げます。
詳細は財団Facebookをご覧ください。
<ご協力いただいた企業・団体>
独立行政法人福祉医療機構令和5年度通常助成事業として採択された「体験格差解消のための地域ネットワーク事業」の一環として、せたがやこどもフードパントリーと連携し体験格差を解消するパイロット事業「わくわく体験プログラム」を実施しました。
「わくわく体験プログラム」の実施にあたりましては、多くの企業・団体の皆様にご協力をいただきました。深く御礼申し上げます。
詳細は財団Facebookをご覧ください。
<ご協力いただいた企業・団体>
当財団も関わる地域インターンシップ世田谷の2023年度のプログラムが終了しました。
地域インターンシップ世田谷に参加したインターン生が自身が4回の作戦会議で企画した、「団体見学会」をそれぞれの団体で開催してプログラムを終了しました。
インターン生の皆さんは、それぞれの団体や実行委員会より修了証を授与されました。
このプログラムで得た経験を活かして、世田谷や地域で活躍されることを祈ります。
コミュニティカフェななつのこにて当財団が関わる地域インターンシップ世田谷の学生作戦会議が開催されました。
初回なのでこれまでの感想や不安、終了後の見学会のアイデアなどの出し合い。参加者皆さんそれぞれに打ち解けました。
次回は9月12日17:30- 三軒茶屋のしゃれなあどホールで開催です。
当財団も関わる地域インターンシップ世田谷の「顔合わせ会」を下北沢の昭和信用金庫様のご厚意により、本店「しもきた大ホール」をお借りして開催。
初の顔合わせということで、緊張と興奮が入り混じった会場になってます!
会場には50人近いインターン生と世田谷の受け入れ先の方々が集まっています。
世田谷区のこれまでの取り組みや、プログラムの参加方法や宿題、世田谷の事業についての勉強会を全員で行っています!
KOMAZAWA MOAI FARM は、駒沢大学駅前周辺の事業者、地域住民参加型の
環境・循環をテーマにしたファームです。
地域で排出される廃棄物を有機肥料に変える、その有機肥料を使い野菜を育てる、
地域で消費するなど地域単位での循環のモデル構築に向けた実証実験として実施します!
当財団も賛同者として協力しています!
詳細はこちらへ!
学生の皆さんを対象として、世田谷の街で活動している様々な団体の活動に
インターン生として参加するプログラム・地域インターンシップ世田谷を今年の夏も開催します!
まずは、気軽に6月28日開催の説明会に参加してみませんか?
インターンシップのエントリーは7/15まで。お待ちしております!!!
駒澤大学にて開催された第4回居場所サミット。
居場所づくりに関わる48団体が参加しました。
当財団もパネル展示いたしました!
当財団では、2020年に立ち上げた「かけはし基金」を通じて、
困難を抱える子どもたちを支援する団体を応援してまいりました。
これらを一歩進め、
困難を抱える子どもたちの「体験」の格差を解消するための区内ネットワーク作りと
困難を抱える子どもたちへ多様な「体験」機会を提供するパイロット事業の実施
について検討してまいりました。
今般「体験格差解消のための地域ネットワーク事業」を、
独立行政法人福祉医療機構令和5年度通常助成事業へ応募し、
採択されましたことをご報告いたします。
あけましておめでとうございます。
昨年設立5年目を迎えた世田谷コミュニティ財団は、新たなフェーズに進みました。
今年は、昨年実施した4回のコミュニティ・ギャザリングの成果をふまえて、
具体的な取り組みをみなさんにお示しできるのではないかと考えています。
さて、昨年はCOVID-19の影響が残る中、戦争が起き、インフレ、社会的分断など
さまざまな問題が表面化しました。こうした社会において、地域のコミュニティの
あり方を考えることはどんな意味があるのでしょうか。
近年、身近な環境・社会が「成り行き」でどんどん変わっていく危惧を覚えます。
「成り行きに任せたくない」と思っても、大きなうねりの前では私たちの力は小さく、
いつも無力感を覚えます。
それでも日々私たちの住む「まち」に対して、何かをしていく必要性を感じます。
なぜならば、小さな意思の積み重ねでしか、その先にある未来を変えることは
できないと思っているからです。
そして、その力を生み出すのは、そこに住む住民であり、そこに住む人たちがつながる
ことでしか、その力は活かせません。
世田谷のコミュニティへの希望は、そういう住民がつながることによってつくられる
力の可能性を信じている人がいて、なんとか維持しようとする動きが積み上げられ、
引き継がれてきていることです。
私はグローバル化とは無縁な生活を送っていますが、この動きが世田谷から世界に
つながっているという感覚はあり、それは決して大げさなものではありません。
今年は「コミュニティ」においても、とても大切な年になるのではないでしょうか。
ひとつの可能性を実現するために、ただの「成り行き」の中に一人ひとりの「意思」を
込められるような動きをつくっていきたいと考えています。
末筆ながら、昨年末の寄付月間キャンペーンでは多くの皆様よりご寄付を賜りました。
厚くお礼を申し上げます
当財団では皆様のご寄付に支えられております。引き続きのご支援をよろしくお願い
いたします。
https://scf.tokyo/support/members/
https://scf.tokyo/support/donation/
みなさまのご健勝と幸せ多い一年となりますように。
世田谷コミュニティ財団
代表理事 福永順彦