設立に向けたキックオフ会を開催

2017年7月22日(土)、『世田谷コミュニティ財団設立キックオフ会』を開催しました。

約100人の皆さまにお集まりいただきました。

ご参加下さった皆さま、応援のメッセージを寄せて下さった皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

世田谷コミュニティ財団設立準備会とは

キックオフ会の主催者は、世田谷コミュニティ財団設立準備会です。設立準備会は、公益信託世田谷まちづくりファンドの新旧運営委員を含む12人の呼びかけ人が中心となり、発足しました(→「呼びかけ人一覧」)。

今回のキックオフ会に向けて、12人の呼びかけ人からさらに「設立発起人・賛同人」を募集。合計で24名の発起人と、43人の賛同人を得て、本会を開催する運びとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

キックオフ会の位置づけ

キックオフ会は、

  • 呼びかけ人を中心に検討を行った財団設立趣旨や事業内容を広くお伝えする
  • コミュニティ財団設立に向け、意思表示をする
  • この日を境に基本財産への寄付を広く呼び掛ける

ことを目的に開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

世田谷コミュニティ財団のビジョン・ミッション、設立に向けた思い

キックオフ会冒頭では、世田谷コミュニティ財団のビジョン・ミッション、そして設立に向けた思いを、世田谷コミュニティ財団設立準備会の代表の水谷衣里からお伝えしました。お話した内容は、

  • 25年前から蓄積されてきた、世田谷のまちづくりの蓄積
  • キラ星応援コミュニティ部門を通じて得た「まちへの関わりが人生を豊かにする」という確信と、それを広げたいという思い
  • コミュニティ財団の基本的な機能の解説、日本での広がり
  • 世田谷コミュニティ財団のビジョン・ミッション
  • 公益信託世田谷まちづくりファンドの終了と、大きな社会変化、それを踏まえた飛躍の必要性

などです。

また、保坂展人・世田谷区長からも、応援のメッセージを頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

公益信託世田谷まちづくりファンドのレガシーを継承し、次の飛躍へ

次に、同じく呼びかけ人で、弘前大学の土井良浩から、公益信託世田谷まちづくりファンドの25年の蓄積を総括するプレゼンテーションを行いました。土井は、現在の公益信託世田谷まちづくりファンドの運営委員長でもあり、以前は(一財)世田谷トラストまちづくりの職員として、公益信託世田谷まちづくりファンドの助成先と日常的なコミュニケーションを担っていた立場でもあります。土井からは、

  • 世田谷まちづくりファンドの助成実績
  • 基金の推移と、想定される基金の終了時期

などの基本情報を解説すると共に、

  • 助成が世田谷のまちづくりに果たした成果
  • 公益信託という仕組みの限界
  • 助成金という形で市民活動を支えてきた公益信託世田谷まちづくりファンドの価値、そして次のアクションの必要性

についても、解説を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

新設を目指す世田谷コミュニティ財団の具体像

世田谷コミュニティ財団の具体像については、配布資料を基にご出席頂いた皆さまにお伝えしました。

本内容は、呼びかけ人で、世田谷を拠点にまちづくりの実行支援・コンサルティングを生業とする、場所づくり研究所プレイスの福永順彦と株式会社世田谷社の市川徹がお伝えしました。

具体的には、

  • 事業内容…「きもちを届ける、しくみを育てる、具体をつくる」を切り口に、世田谷コミュニティ財団が実施に行う事業のイメージ
  • 組織構成…設立発起人・賛同人・設立寄付者・設立記念助成の区別/設立に向けて現在動いている各タスクフォースやチームの解説
  • 財団法人設立に向けたスケジュール

について、お伝えしました。

 

 

 

 

 

 

 

「世田谷まちづくりファンド」から「世田谷コミュニティ財団」へのブリッジを体感するワークショップ

後半は、呼びかけ人で東京工業大学准教授、同時にエコロジカル・デモクラシー財団の代表理事でもある土肥真人と、土肥研究室の学生の皆さんのご協力により、ワークショップを開催しました。

ワークショップの主眼は、今までの公益信託世田谷まちづくりファンドでの蓄積を踏まえて、新設される世田谷コミュニティ財団へのブリッジをどう行うのか、体感すること。そして「寄付する」「プロボノ等により支援する」ことによって、「まちを支える生態系」がどう広がっていくのか、視覚的にも体感する機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

1)公益信託世田谷まちづくりファンドでの25年間の振り返り
  • 世田谷のランドマークを床に置きました。
  • 公益信託世田谷まちづくりファンドから助成金を貰った経験のある団体を見立てて、黄色いカードを並べました。
  • 世田谷区の形をした1枚1枚のカードを並べてさらに大きな世田谷区の形を表現しました。
  • それを支える存在として、紫色の運営委員・運営チームのカードが置かれました。
  • 床一杯に黄色と紫色のカードが広がりました。

 

 

 

 

 

 

 

2)“キラ星”の出現による生態系への変化
  • 4年前から開始した「キラ星応援コミュニティ部門」の助成先を、オレンジ色のカードに見立てて並べました。
  • さらにそれを支援する「メンター」を水色で表し、オレンジを囲む形で配置しました。
  • キラ星応援コミュニティ部門の出現により、まちを支える生態系に変化が生まれてきたことが示されました。

 

 

 

 

 

 

 

3)新設されるコミュニティ財団の登場による変化
  • 先ほどの黄色のカードで作られた「世田谷区」の隣に、今度は赤いカードを並べます。
  • 赤色のカードは、「世田谷コミュニティ財団への設立寄付」を表してます。
  • 1枚1枚のカードを「寄付」として並べることで、コミュニティ財団の基盤が作られていきます。

 

 

 

 

 

 

 

4)コミュニティ財団が作る新たな「まちを支える生態系」の登場
  • 床いっぱいに広がった「新しく登場した世田谷コミュニティ財団」の上に、世田谷コミュニティ財団からの助成を希望する団体が、黄色いカードとして配置されました。
  • さらに、それを支える「メンター」が水色で寄り添うように置かれました。
  • 組織基盤や事業基盤を支える「メンター」が濃い青色で置かれました。

 

 

 

 

 

 

 

以上を通じて、「設立に向けて、基本財産を寄付する」というシミュレーションが、世田谷のまちを支えるインフラに繋がること、そのインフラの上に、また新たな「まちを支える生態系」が生まれていくことを、参加者の皆さんに体感頂きました。

 

世田谷コミュニティ財団の発足に向けて

多くの方々にご参加いただき、世田谷コミュニティ財団の設立に向けての第一歩を踏み出すことができました。

これからは、設立に向けて組織体制の構築、ご寄付の呼びかけ、プロボノをしてくださるメンターの方々へのお声がけなど多くのステップを踏みながら目標の12月末設立まで歩んで行くこととなります。ぜひ、この動きにご注目いただきご支援いただければと思います。

皆さまご参加ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

設立寄付に関する詳細は、準備会ウェブサイトをご覧ください。

【ご寄付の振り込み先】

昭和信用金庫 経堂支店普通口座 1141024
名義人:世田谷コミュニティ財団設立準備会 代表 市川徹

【寄付受付フォーム】

http://bit.ly/scf_donation

 

当日配付資料など